鉄道写真の撮り方

形式写真
こちらは列車そのものの姿を撮影するための写真です。ですので基本的に車庫や駅で停まっているところを撮影します。単純ではありますが、細部まできれいに写すのは意外と奥の深い作業です。
撮り方:車体を細部まで写すのが目的ですから、絞りをF16くらいまで絞って低速シャッターで撮影します。ですから基本的に三脚が必要となります。レンズは自然な姿で写すことができる標準的なレンズがお勧めです。

編成写真(走行写真)
鉄道写真の王道ですね。鉄道は走るものですから、やはり鉄道車両は走っている時が一番輝いて見えるものです。そのような輝いている瞬間を、一瞬にして切り取るのが編成写真です。
撮り方:編成写真はまずすっきりとした場所で撮影しなければなりませんし、基本的には晴天順光が基本です。また走行中の列車を撮影しますのである程度のシャッタースピードも必要となります。きちんとしたタイミングで完璧な編成写真は一見簡単なようで意外と難しいです。

風景写真
風景写真といってもただの風景ではなく、鉄道の入った風景写真です。日本では四季折々の非常に自然の綺麗な場所がたくさんありますし、その絶景とともに焼き付けるのが風景写真です。
撮り方:春は桜、夏は海や山、秋は紅葉、冬は雪景色・・・。素晴らしい景色の中を走る鉄道風景は本当に感慨深いものがあります。まずコンセプトを決め、風景が最も映える時期・時間を選んでいきます。レンズは風景に合わせて選び、場合によってはPLフィルターなどを使うことも。シャッタースピードは編成写真ほどは必要のない場合が多いですが、1/250〜1/500くらいは必要になってくることが多いです。

イメージ写真
一口にイメージ写真といっても色々ですが、要は自分の感性で取り抜いた写真です。列車を舞台としたドラマを表現していきます。また時には列車を利用する人々や乗務員などの姿を被写体とする場合もあります。自分の意図が反映され、撮るのが非常に楽しいです。
撮り方:自分が撮りたい!と思うならば何でも自由です。上記の写真は、夕暮れ時のキハ47のシルエットを狙ってみました。自分が撮りたいと思うような写真があれば、どうすればそれが撮れるのかを考えて行きます。または旅先で偶然ということもあるでしょう。出てくる世界は無限、というのがイメージ写真です。
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